神戸八社巡り

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神戸八社とは?

神戸市街地の生田神社の氏子地に「一」から「八」までの番号のついた神社がございます。それぞれ、天照大神と素戔鳴尊が検玉を交換して生まれた三柱の女神と五柱の男神が祭られており、一宮は北野村、二宮は生田村ときに葺屋荘全体、三宮は神戸村、四宮は花隈村、五宮は奥平野村、六宮は坂本村、七宮は兵庫津北浜、八宮は坂本村で鎮守として信仰されていました。神社の数字は神功皇后が巡拝された順に番号がつけられています。江戸時代頃は節分に八社を巡拝しておりましたが、現在では正月や休日などに多くの人が八社を巡礼し、観光スポットとしても注目されています。

一宮神社

御祭神 田心姫命(たごりひめのみこと)
一宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約の際にお生まれになった三女神の一柱で、福岡県宗像郡沖の島鎮座の宗像大社より歓請されたといわれ、大国主命の后として、御一緒に日本国土開発と経営に協力され、又神功皇后が三韓からの帰途、神験特に著しかったので巡拝された一社で、爾来、生成発展・航海交通安全・厄除の守護神としての御神徳の高い神様です。
旧八部郡北野村鎮守として奉斎。

◆ アクセス

神戸市中央区山本通1丁目3-5(北野坂すぐ東)
市バス山手1丁目または加納通3丁目下車北へ

二宮神社

御祭神 天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
    応神天皇

二宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換した誓約の際にお生まれになった五男神の一柱で、天照大御神の御命令で、日本国の農作物がよく出来るように努力された神であり、神功皇后の三韓からの帰途、巡拝された一社で、葺合の荘の総氏神であります。現在、中央区の各所におまつりされている八幡神社は、二宮神社の御分霊神であります。
旧莵原郡生田村鎮守の厄除の守護神として奉斎。

公式ホームページはコチラ

◆ アクセス

神戸市中央区二宮町3丁目1-12(加納町3丁目交差点すぐ東)
市バス・JR三宮駅下車北へ

三宮神社

御祭神 瑞津姫命(たきつひめのみこと)
三宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約の際にお生まれになった三女神の一柱で、福岡県宗像郡沖の島に鎮座の宗像大社より観請されたといわれ、神功皇后の三韓からの帰途、巡拝された一社であり、又、寛延年間には尼崎藩主の信仰が篤かった。明治維新早々には、神戸開港の際藩士と外人との突発事件が起った地で、いわゆる「史蹟・神戸事件発生地」であります。また二宮神社の御兄神と年に一度の御対面をされると伝えられ、古くからそれが神事となっている。爾来、航海交通安全・厄除の守護神として、御神徳の高い神様です。
旧八部郡神戸村鎮守として奉斎。

公式ホームページはコチラ

◆ アクセス

神戸市中央区三宮町2丁目4-4(神戸大丸前)
市バス三宮神社前、JR・阪神元町駅、地下鉄「旧居留置・大丸前」駅下車

四宮神社

御祭神 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
四宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約の際にお生まれになった三女神の一柱で、福岡県宗像郡沖の島に鎮座されているが、広島県安芸の宮島に鎮座されている厳島神社より歓請されたとあり、神功皇后三韓からの帰途巡拝され、四の御前といわれている。のち、永禄年間、織田信長の命令で花熊城を築くと、荒木村重より御神宝が捧げられた。又、摂津国芸能神として、芸能人の崇敬篤く、花隈芸者は一度は鑑礼を受けなければならなかったという。いわゆる、花隈芸者育ての守り神といわれている時代もあった。爾来、鬼門鎮護・水商売・厄除の守護神として御神徳の高い神様です。
旧八部郡花熊村鎮守として奉斎。

◆ アクセス

神戸市中央区中山手通5丁目2-13(兵庫県庁北)
市バス地下鉄「県庁前」駅前下車・地下鉄県庁駅前下車

五宮神社

御祭神 天穂日命(あめのほひのみこと)
五宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約された際にお生まれになった五男神の一柱です。出雲国能美郡天穂日神社より歓請され、天照大御神の勅を奉じて、出雲国に降り、日本国土開発のためのお使いとして、国土発展と経営に努力された神様で、神功皇后三韓からの帰途、巡拝された一社であり、厄除・天下奉平・五穀豊豊饒の御神徳の高い神様として知られています。
旧八部郡奥平野村鎮守として奉斎。

公式ホームページはコチラ

◆ アクセス

神戸市兵庫区五宮町22-10
市バス五宮町下車北へ

六宮神社

御祭神 天津彦根命(あまつひこねのみこと)
    応神天皇

六宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約された際にお生まれになった五男神の一柱で、神功皇后三韓からの帰途、巡拝をされた一社です。現在の楠寺の前に鎮座されていましたが、明治42年12月に、楠高等小学校の新設により、八宮神社の御社殿に合祀されました。 坂本村に皇別坂本臣紀朝臣(さかもとのおみきいのあそん)が御住みになっておられましたので、坂本臣紀朝臣は武内宿弥の末孫でありますので、御先祖の武内宿弥の御仕えせられていました応神天皇を御祀りせられたものと伝えられています。出雲系の神様ですから、御一緒に祀られたものと考えられます。厄除の守護神として、古くから厄年の人の参詣が絶えません。
旧八部郡坂本村鎮守として奉斎。

◆ アクセス

神戸市中央区楠町3丁目4-13 八宮神社内(大倉山南)
市バス・地下鉄大倉山駅下車

七宮神社

御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
    大日霊貴命(おおひるめのむちのみこと)
    天児屋根命(あめのこやねのみこと)

    猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
七宮神社の御祭神は、七つの御名をもつ神であり、応保3年平清盛が福原遷都と共に、その守護神として尊崇され、又第百七代正親町天皇の天正10年に勅額や御神宝を奉納されており、また、大己貴命が兵庫の地を開拓されたとして称えられている。神功皇后が三韓からの帰途、巡拝された一社です。航海安全・土地開発・縁むすび・厄除として得に高い神様です。
旧八部郡兵庫津鎮守として奉斉。

◆ アクセス

神戸市兵庫区七宮町2丁目3-21
〈電車で〉新開地駅から徒歩10分。または、神戸駅から徒歩13分
〈バスで〉市バス「七宮町」下車
〈ドライブで〉阪神高速道路3号神戸線柳原出口から約1.3km。または、京橋出口から約3.3km

八宮神社

御祭神 熊野杼樟日命(くまのくすびのみこと)
    素盞鳴尊(すさのおのみこと)

八宮神社の御祭神は、天照大御神が素盞鳴尊と剣玉を交換して誓約された際にお生まれになった五男神の一柱で、神功皇后が三韓からの帰途、巡拝された一社です。橘通の、旧県警庁舎の所に鎮座されていたのですが、明治42年に旧神戸市役所を八宮神社鎮座地に新築したため、現在の楠町3丁目、大倉山南東の地に移転されました。素盞鳴尊を御奉祀せられましたのは紀朝臣(きいのあそん)でありまして、紀朝臣は後、紀伊国造となり素盞鳴尊と御祀りせられたものと伝えられております。
旧八部郡坂本村鎮守として奉斎。厄除守護神として、名高い神様です。

◆ アクセス

神戸市中央区楠町3丁目4-13 八宮神社内(大倉山南)
市バス・地下鉄大倉山駅下車